外部講師を招いての院内講習会
6月10日(土)
外部講師の 石上恵一先生(東京歯科大学特任教授)をお招きして、スポーツ用マウスピース(スポーツガード)の有効性について御講演いただきました。
石上先生は日本オリンピック委員会強化スタッフ、スポーツドクターとして、
リオ五輪や2020年の東京オリンピックに向けての選手のサポートから、テレビ等メディアにも多くご出演されている、スポーツ歯科がご専門の先生です。
スポーツ歯科とは、スポーツに起因する歯科的な外傷(歯や顎の骨が折れた等)の予防や、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮できるようにサポートを行う事を目的とした歯科の治療分野の事を言います。
最近は、中学高校の部活動でも、歯や頭蓋外傷の保護のために、スポーツガードの製作を義務付ける施設も増えてきました。
当院でもそうした患者様、あるいは保護者様の方にお応えするために、患者一人一人のお口に合わせた、カスタムメイドのスポーツガードの製作を取り扱っております。
口にフィットしない既製のマウスガードを使用し続けることは、運動時にバランスを崩しやすくなったり、十分な力を発揮できないばかりか、顎関節症や顎の痛みを引き起こすおそれもあります。
マウスガードをご希望の方、ご相談されたい方は、是非担当医までお声をかけてください。
初診の方も、予約時に受付までお声をかけてください。
石上先生の著書です。
医療法人社団健医会西砂歯科医院